コンバージョンについて|ウェブ担当者が押さえておきたい用語集

コンバージョンについて|ウェブ担当者が押さえておきたい用語集

  1. コンバージョンとは
  2. まずはコンバージョンの定義を決める

1. コンバージョンとは


コンバージョンとは広告主の目標が達成したことを指し、「CV(Conversion)」と呼ばれることもあります。コンバージョンの定義は、「会員登録」、「商品購入」、「資料請求」等、企業の目標によって様々です。例えば、「会員登録」をコンバージョンとすると、広告経由でユーザーが自社サイトの会員に登録すればコンバージョンは1とカウントします。また、ECショップの場合ですと、「商品購入」をコンバージョンとし、広告経由でユーザーが商品を購入するとコンバージョンが1とカウントされます。自社がウェブ広告を運営する上で、どの目標をコンバージョンにするかをまず考える必要があります。

2. まずはコンバージョンの定義を決める


ウェブ広告を始める際、まずはコンバージョン、つまりウェブ広告を運営していく中での企業としての目標を決定する必要があります。上記でも述べましたが、ECショップで自社商品を販売したいという目標があるなら、ユーザーがウェブ広告で商品を購入することがコンバージョンと言えます。また、会員登録数を増やしたいという企業の場合は、ウェブ広告経由でユーザーが会員登録をしてくれればコンバージョンとなります。繰り返しになりますが、ウェブ広告を有効活用するには、ユーザーをどの段階に誘導するのかを明確に決めることが必要です。