CPCとは|ウェブ担当者が押さえておきたい用語集

CPCとは|ウェブ担当者が押さえておきたい用語集

  1. CPCについて
  2. CPCの算出方法
  3. CPCの決定要因
  4. CPCの効果的運用方法とは

1. CPCについて


CPCとは、1クリックに対して発生した費用のことで、「Cost Per Click」の略です。「クリック単価」とも呼ばれるケースもあります。基本的にネット広告はクリック課金制のmのが多く、インプレッション(表示回数)が検索者にクリックされ、自社のサイトを訪れた際に、広告主に対して発生します。CPCは次にも説明しますが、1クリックに対して広告費用がいくらかかっているのかが明確になります。したがって、決められた予算の中で、効果的にネット広告を活用するには、クリック数を上げてCPCを下げることが求められます。

2. CPCの算出方法


CPCは「課金された広告費÷クリック数」で算出します。課金された広告費が10,000円で、クリック数が100回ですと、「10,000÷100=100」となりCPCは100円となります。課金された広告費が20,000円で、クリック数が500回とすると、「20,000÷500=40」となりCPCは40円となります。例のように広告費を少なく効果的に運用することも大事ですが、自社サイトのクリック数等をしっかり分析して、CPCを抑えられるように的確な予算設定が必要です。また、CPCは同じ費用でもクリック率によって大きく変化しますので、低予算でキーワード設定を上手に行えば効率よくウェブ広告を運用することが可能になります。

3. CPCの決定要因


CPCを決定する要因としては、キーワード選定、検索結果の競争率等が挙げられます。キーワード設定に関しては「ゴルフ」、「旅行」等の頻繁に検索されるビッグワードはCPCが高くなる傾向があります。また、オークション性となるため、検索結果の競争率が激しいと、CPCは高くなる傾向があります。リスティング広告はオークション制となっているため、1クリックにいくらまで支払うかという上限コスト、つまり上限CPCを設定します。上限CPCなので、実際に発生するCPCは上限CPCより安くなります。

4. CPCの効果的運用方法とは


上記で述べたように、ビッグワードをキーワード設定してしまうと、競争が激化しCPCが上がってしまい、競争を勝ち抜く予算をある程度確保する必要がでてきます。しかし、ニッチ層にターゲットを絞り、競争率が低いキーワードを上手に設定できればCPCを低くできます。ターゲットの絞り方は「地域」、「製品」、「年齢層」と様々ですが、自社のサービス、製品を本当に必要としているユーザー層を分析して、そこに向けてネット広告を配信していくことも1つの手法です。