インプレッションとは|ウェブ担当者が押さえておきたい用語集

インプレッションとは|ウェブ担当者が押さえておきたい用語集

  1. インプレッションについて
  2. インプレッションとPVの違いについて
  3. インプレッションで何が分かるのか
  4. インプレッション数を増やすには

1. インプレッションについて


インプレッションとは、ウェブ上で広告が表示された回数のことを指します。定義としては検索広告、ディスプレイ広告、動画広告において同様とし、検索したユーザに対して、ウェブ広告が表示されれば、インプレッションが出たと表現します。インプレッションは、表示回数、imp、インプなどと呼ばれております。ウェブ広告ではユーザーが何回閲覧したかを、インプレッションを指標にして確認できます。従来の広告として挙げられるのはテレビCM、ラジオ、新聞、チラシ、電車内での貼り紙等で、どれもユーザーに対して何回広告が見られたかは計測できません。しかし、ネット広告では、インプレッション数、クリック数(別ページ参照)を把握でき、どれだけのユーザーに対して広告を掲載できたかを計測することができます。注意点としては、まったく自社サービス、製品に興味がないユーザーに広告表示をしても意味がありませんので(認知度拡大を目的としているのであれば別)、ターゲット層を明確にして適正に配信していくことです。ターゲット層を間違えると、興味がまったくないユーザーにクリックされ、無駄な費用が発生する可能性もあります。

2. インプレッションとPVの違いについて


インプレッションは広告が表示された回数に対して、PV(ページビュー)は自社のページがユーザーの画面に表示された回数になります。検索結果ページに広告が3つ表示されれば、インプレッションが3回分としてカウントされますが、PVについてはページ自体の表示数が対象となるため、ページを開いた瞬間にカウントされます。また、PVはサイトを表示した回数になりますので、1つのページから別のページを開いたりするとPVがさらに1カウントされる仕組みです。1人のユーザーが自社サイトを細かく閲覧することで、別ページに飛びPVが増えていくので、PVは閲覧ユーザー数の倍以上になる場合もあります。よくインプレッションとPVが混同して、間違われやすかったのですが、最近では、広告の種類が増えたこともあり、インプレッションとPVは別物でカウントするように心がけましょう。

3. インプレッションで何が分かるのか


上記でも述べたように、ネット広告の特徴は、従来の広告媒体と異なりユーザーに表示(掲載)された回数を把握できる点です。インプレッション(表示回数)は、広告に対するクリック数等ほかの指標と比較することによって、ユーザーの広告に対するアクション率等を分析することができます。例えば、「インプレッションが多いのにクリック数が少ない」という課題がでれば、ユーザーに興味を持ってもらえるような見出し文になっているのか、もしくはターゲット層を見直す必要があるのでは、等と改善点が浮き彫りになります。「インプレッション数が少ない」という課題がでれば、広告予算が少なすぎるのか、もしくは設定キーワードに課題があるのか、等の改善点を挙げることができます。また、別ページで説明させていただいているクリック率を分析するには、インプレッションをしっかり把握する必要があります。

4. インプレッション数を増やすには


インプレッション(表示回数)を増やすには、主に3つの方法があります。1つ目は、広告予算を上げることです。予算を上げることで、上げた分だけインプレッションを増やすことが可能です。2つ目は新しいキーワードを追加することです。また、「ゴルフ」等のよく検索される「ビッグワード」と、「ゴルフ、レディース、帽子」といったようなコアなニーズで検索される「スモールワード」を組み合わることで、インプレッションを増減することが可能です。3つ目は広告グループの単価を上げることです。単価を上げることで、より上位に表示されるため、インプレッションを増やすことができます。予算が少なく、広告費を上げることができない場合、広告のキーワード設定を見直し、ニッチ層をターゲットとすることで、低予算でもネット広告の効果を最大限にすることも可能です。